Let it flow

どんどあやしくなっていく記憶力を補うためのライフログ的Blog。 テーマは好きなもの・こと・しごと。それにまつわるお話。

洗濯機を捨てるにはどうすれば良い?

最近引っ越しをした。

これまでに何度も引っ越しをしてきたけど、洗濯機を捨てるのは3回目。

初めての時はまだこんな法律がなかったから粗大ゴミとして処分した記憶がある。

2回目の時は今回捨てた洗濯機への買い替え時だったので販売店が引き取ってくれた。

今回は引っ越し先にすでに洗濯機があるので処分しなければならない。この洗濯機、運転中の音が大きい気がするけれどまだまだ使えるものなので中古として流通させたい。しかし、それも叶わない2006年製・・・13年もの。

したがって捨てる = 家電リサイクル法 に則って処分をすることにした。

まず、法律の筋としては販売店が引き取ることになっているので、販売店に聞いてみた。

持ち込みでの引き取りはやってない、とのこと。

家まで来てもらってのに引き取りならやっているとのことだったけど、

繁忙期のため時間指定なしが条件。

引っ越し後の何もない部屋で洗濯機の引き取りを待つほど暇もないので却下。

次。

リサイクルショップへの持ち込みを検討。

リサイクルショップでは5年以内というのが一つの基準のようで、

引き取ってもらうだけでも持ち込みでは7千円から1万円程度の見積もり、

来てもらって引き取りというとさらに数千円上乗せされるような金額。

たけー

却下。

リサイクル指定居場所への持ち込み

面倒くさそうだけど、そこそこの金額。悪くない。

検討の結果、そこそこの手間と時間がかかるけど最も安上がりなリサイクル指定居場所への持ち込みを選択した。

https://www.rkc.aeha.or.jp/consumer/recycle_price.html

https://www.rkc.aeha.or.jp/text/procedure.html

ここを見ると手続きは一通り書いてある。土曜営業しているところを探して、そこへ持っていくことにした。

持ち込みで 2484円。量販店やリサイクルショップでの引き取りと比べると随分安い金額。

持ち込み場所と限られた営業時間からすると個人で処理をするのはなかなか条件は厳しいが。

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いくつかのステップがあり、1番ハードルが高いのが、リサイクル券をゲットする、をクリアすること。

平日に郵貯の窓口へ出向く必要があるので、時間の融通がきかないと難しい。

今回は長期出張中で無理だったので人に手伝ってもらってゲットできた。

数日前。

一応電話で確認してみたところ、とくに予約も必要が無く、リサイクル券とともに持っていけば良いとのこと。

当日。

忘れないようにリサイクル券を持ち、車へ洗濯機を積み込み。

現地へ行き、洗濯機捨てます、リサイクル券あります、と伝えて車からブツを降ろして終了。

あっけなくミッションコンプリート。

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ここ数回の引越しで思うのが、引っ越す度に家電や家財道具を運ばねばならないこの国はやっぱりめんどくせーなぁと。

良い家具を長く使うということは出来ないものか。家でさえスクラップ&ビルドだから難しいのか。

今平日住んでいるマンスリーマンションも、いたってチープな家具で揃えられている。

フルファーニッシュの賃貸物件やそれこそ100年持つような家が主流になってくれれば

家の価値も新築からどんどん下がるような不毛なローンもなくなって色々な問題が解決されそう。