Covid-19 と、 サーフィンと、 オリンピックと 選挙。
未だに出口が見えない未知のウイルス新型コロナ対応。
オリンピックタウンの一宮町では町長が自らDawnpatrol-朝の海岸パトロールを行うという事態になっているが、
オリンピック中のセキュリティはどう担保する予定だったのか?ご自身のツイッターによると、しらみつぶしに来訪者と対話をしているようだ。当初予定では7月26日から競技が開始されるはずだったので、3ヶ月前のこのGW時点で町への入出を管理できるような体制が組めていなかったとなると、ウイルスのせい、来訪者のせいではなく、大会でも「何が起こってもおかしくなかった」状態だったような感じがする。
お昼過ぎからは、乗馬センター下の浜へ降り、そこから志田まで、拡声器を使って、遠方からの来訪を控えてお帰りください、とお願いをしながら歩きました。お話できた方は、もう帰ります、と引き上げてくださいました。#一宮町 #新型コロナウイルス
— 一宮町長 馬淵昌也 (@7fBL8GHELIu3N9E) 2020年5月5日
一般サーファーとしては、ポイントに来るなと言われれば行かないという選択肢になるのが普通だと思うし、情報を取りに行っていないズレている人に一人一人対話していくのは骨の折れるというかストレスフルな仕事だと思うので、ただご苦労様ですとしか言えません。
コロナ対策はPCR検査も進まず実情がわからない状態なので、緊急事態宣言解除の延期もやむなし、というかそもそも宣言の発効も解除も基準が無いので「雰囲気」、自粛要請も「雰囲気」。大会も延期で、まいっちゃう事態だとは思うが、世界大会の会場として不安がない状態としてもらいたいものです。
そして、緊急事態のなか予定通り行われるとされている、町長選挙の行方が気になっている。来週5月12日が告示日、選挙は17日。